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兵庫県中央労働センター5階
阪神・淡路大震災の経験と教訓を忘れることなく地域や世代を超えて伝え続けることで、風化しがちな防災意識を新たにするとともに国内外に広く発信するためのイベント「ひょうご安全の日のつどい」が、1月17日にHAT神戸(神戸市中央区脇浜海岸通)にて開催されました。
このイベントはひょうご安全の日推進県民会議が主催し、「1.17ひょうごメモリアルウォーク2018(帰宅訓練)」、「1.17のつどい(慰霊祭)」、交流ひろば(防災関連展示)」、参加型・会場防災訓練などの各種イベントを催すもので、今回で23回目となります。
追悼式典は人と防災未来センター前で開かれ、正午に子どもたちが鐘を鳴らす中、井戸知事をはじめ、県関係の国会議員、各国の総領事、県内の市町長ら、そしてメモリアルウォーク参加者を含め3750名が慰霊のための黙祷を捧げられました。
協会では本年も交流ひろばに出展し、LPガスが阪神・淡路大震災のような大規模災害発生時に病院や避難所、仮設住宅などで給湯、暖房、発電などのエネルギー源として大活躍し、被災住民の日常生活を支えたこと、また環境に優しく、災害時はもとより平時においても利便性の高いエネルギーであることを示すパネルを展示することで広くアピールしました。
当日、10時半頃よりリュックサックなどを背負った大勢のメモリアルウォーク参加者が集まり始めました。
協会の展示ブースでは、扇港興産鰍謔闥供されたLPガスで沸かしたゆず茶の無料提供を行いました。雨の中にもかかわらず、ブースの前には大きな人だかりができ、およそ1000名に冷えきった体を熱いゆず茶で温めてもらいました。
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