本文へスキップ

一般社団法人兵庫県LPガス協会は兵庫県に登録したLPガス販売事業者で構成された公益法人です。

TEL. 078-361-8064

〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通6-3-28
兵庫県中央労働センター5階

報告REPORT

ひょうご安全の日のつどい 交流ひろばに出展しました

2018年1月23日



 阪神・淡路大震災の経験と教訓を忘れることなく地域や世代を超えて伝え続けることで、風化しがちな防災意識を新たにするとともに国内外に広く発信するためのイベント「ひょうご安全の日のつどい」が、1月17日にHAT神戸(神戸市中央区脇浜海岸通)にて開催されました。

 このイベントはひょうご安全の日推進県民会議が主催し、「1.17ひょうごメモリアルウォーク2018(帰宅訓練)」、「1.17のつどい(慰霊祭)」、交流ひろば(防災関連展示)」、参加型・会場防災訓練などの各種イベントを催すもので、今回で23回目となります。

 追悼式典は人と防災未来センター前で開かれ、正午に子どもたちが鐘を鳴らす中、井戸知事をはじめ、県関係の国会議員、各国の総領事、県内の市町長ら、そしてメモリアルウォーク参加者を含め3750名が慰霊のための黙祷を捧げられました。


 器具展示では、潟mーリツ、リンナイ梶Aパロマ梶A新コスモス電機梶A矢崎エナジーシステム鰍フ協力により、Siセンサーコンロなど各種最新型のガス器具を展示しました。
 また低圧LPガス発電機の展示とともに案内パネルを掲示して、緊急時にもLPガスで電力を確保できることを強くPRしました。

 協会では本年も交流ひろばに出展し、LPガスが阪神・淡路大震災のような大規模災害発生時に病院や避難所、仮設住宅などで給湯、暖房、発電などのエネルギー源として大活躍し、被災住民の日常生活を支えたこと、また環境に優しく、災害時はもとより平時においても利便性の高いエネルギーであることを示すパネルを展示することで広くアピールしました。


 ブースに訪れる見学者からSiセンサーコンロやポータブル発電機など最新鋭ガス器具に関して質問がよせられ、各メーカーの担当者が詳しく丁寧に説明するなどしました。

 当日、10時半頃よりリュックサックなどを背負った大勢のメモリアルウォーク参加者が集まり始めました。
 協会の展示ブースでは、扇港興産鰍謔闥供されたLPガスで沸かしたゆず茶の無料提供を行いました。雨の中にもかかわらず、ブースの前には大きな人だかりができ、およそ1000名に冷えきった体を熱いゆず茶で温めてもらいました。



BACK NEXT
一覧ページへ

バナースペース

一般社団法人兵庫県LPガス協会

〒650-0011
兵庫県神戸市中央区下山手通6-3-28兵庫県中央労働センター5階

TEL 078-361-8064
FAX 078-361-8073